日本実践空手道 英真会

 愛と平和な西新宿な日々 と 高円寺の夜
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    夜明けのスキャット 38  
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       あの歌が わからなかった。 メソット行く度に俺の頭の中でぐるぐる回っていた曲 「夜明けのスキャット」

       メロデイだけは 解っていました。  段々と詩というものの存在がわかりけっして切ない曲ではなかったこの曲




       桂三が亡くなってもう7年の月日が流れた。

      この7年間の間 俺の人生の中で もっとも波乱に満ちていた。

      命を削るような議論を何度もやった。

       虫けらってわかります。 虫けらって糸も簡単に殺されるような存在

      その虫けらのように 殺されたのが 僕の弟でした。

       この事件調べていて思ったことが 桂三の運の無さである。

      基本的に 俺は運がいい方で 今までやばい事になりそうになっても何とかなっていた。

       しかしこの事件は 本当に なんともならなかった。  いく手に色々な生涯が待ち受けていた。


      はじめマスコミを使って何とかしようと思ったが マスコミ関係にも心ないこと言われ かなりへこんだ…

       ところが世の中インターネットの時代である。

      俺は決心した。 じゃ だれにも頼らないで自分でやってみよう

      少しでもこの事件を広める為努力しよう。

      俺には その道しか残っていなかった。

      努力とは 絶対出来ないと言われていることを やり遂げることが努力である と この 5年で学んだ。

       お世話になっているマイミクのかたにも こんな事いわれた

      「 いいか お前のやってることは 本当に あぶないことだぞ
      ヤクザって知ってるか?

      今世の中不景気だろ? だけどな 闇の世界の人間は もっと不景気なんだぞ

       あいつら自分勝手だから絶対自分のせいにはしない。 他人のせいにしたがる。

       お前が こういうことやっていると 意味もなくお前のせいにするぞ

      あいつが ネットでこんな事書いているから 俺の生活は惨めなんだと」

       御もっともである。


      しかし俺には 俺の意地があった。 こんな事でやめるわけには いかなかった。 理由は 悔しかったから 悲しかったから

       本当なら いるはずの人間がいない事が 悔しくて 悲しくて どうしようもなかったからである。

      桂三は 誰に看取られることもなく 勝手に死んだ。
       
         しかも殺された。

      おまけに 無かったことに しようと 日本政府とタイ警察は その事に努力を務めた。

       おまけに 桂三を 追い込んだ奴らが 俺の所属していた団体の人間が 関わっていた。 誰も信用は出来ない体質になってしまった。

       去年僕は その団体に別れを告げた。俺は 一生その団体に身をささげるつもりだったが やめた。

      これからは 自分の力で生きていく。俺自身の為に 空手道はやり遂げるつもりだ。

       怪我の功名かもしれないが はじめタイにもぐりこむつもりで始めたキックボクシングが こんなに面白いとは思わなかった。

      タイという国が 大嫌いだったが ムエタイというすばらしい格闘技に出会えて タイという国を見直す事も出来た。

      いつかムエタイに 恩返しできたら幸いとおもっている。

      実際ムエタイ関係者に かなりの協力をしてもらった。感謝してます。



       今回桂三の遺体を見た時このような視点で見てしまった。

                       なぜこのような事態になってしまったのか? 回避できなかったのか? 何人に囲まれても脱出できる方法はなかったのか?

       空手家という視点で見てしまった。


       桂三は柔道有段者でもある。 空手もやっていた。  フランス外人部隊の面接に行く前コマンドサンボもかじっていた。


       世間でいえば このような状態になった時回避できるはず  という概念がある。


      しかし 日本武道は 最悪の事態になった時まったくつかえない武道 ということを証明してしまったような感も 受ける。


       こう見えてても空手の修行は 20年を越えてしまった。  このような状態になってまったく使えない武術というものを 見直さなければいけないと痛感した。


      個人的にもこのような状況は 非常に悔しい。


      それから 俺は空手というものを 研究した。  そしたら色んなことが理解していった。

       それが 英真会設立の理由である。  桂三事件ということが起きなかったら英真会はなかたのである。

       これは 俺にとって 宿命のような気がする。

      俺が 17歳の時 空手の世界チャンピオンだった男に こんな事いわれた。

      「 いいか 吉田 男ってな 金持ってるとか 空手の世界チャンピオンだとか そんなことは 関係ないんだ。 大事な事は いい男になる事だ! いい男になってくれる事 俺と約束してくれるか?」

       先輩とうとうお別れです。俺は 自分の道を歩きます。

      今おれは 一つの会社の社長になってしまった。

      マネーゲームの真っ最中だ。 今はちっぽけな会社かもしれないが…

      これからは 金を手に入れ 権力を手に入れ 身体を鍛え上げて最強の男を 目指します。
       


         俺が 悪魔になるのか 天使になるのか それとも落ちぶれるのか

                30年後なったらわかることだ。

      一応 夜明けのスキャットは 終わりにするが 俺の中で 夜明けのスキャットは まだまだ続く

      次は 桂三への手紙で 終わりにしたい
      | tosiyosi | 夜明けのスキャット | 20:17 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
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        ブログ見ました。弟さんのことは、中野さんから聞いていました。弟さんの事件があって以来、メーソットの日本人社会もかなり、不穏な感じになったと。
        いろんなうわさがあると思います。これからも、何かあればブログに立ち寄ります。また、何かあればメールでも下さい。よろしくお願いします。
        | 松林要樹 | 2010/05/06 11:38 AM |
         松林監督

        コメントありがとうございます。

        「花と兵隊」 見させていただきました。

        中野さんには迷惑掛けてしまい申し訳ないと思っております。

         今後ともよろしくお願いいたします
        | 吉田 | 2010/05/06 8:46 PM |









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